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Una Mas



Una Mas
Una Mas

商品カテゴリー:インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:Una Mas (One More Time), Straight Ahead, Sao Paolo, If Ever I Would Leave You [*],
セールスランク:61543 位
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参考価格: 1,538円 (税込)

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ケニー・ドーハムといえば、プレスティッジ盤『Quiet Kenny』に代表されるバラード演奏を思い浮かべると思うけど、それだけがケニーではない。その対極に位置する作品が1963年録音の本作。ここには躍動感みなぎる元気印のケニーがいる。
63年といえばスタン・ゲッツのボサノヴァが評判になりはじめたころで、ケニーもこの年ブラジルを訪れ、すっかりブラジル音楽に魅せられていた。その結果、本作ではサンバ調のタイトル曲をはじめ、ブラジル色豊かな演奏を賑やかに繰り広げている。力強く開放的なドーハムのソロが素晴らしいが、同時にジョー・ヘンダーソンのエネルギッシュなプレイにも圧倒される。マイルス・バンドに参加する直前のハービー・ハンコックとトニー・ウィリアムス、当時まったくの新人だったジョー・ヘンなど、参加メンバーも興味深い。ちなみにハービーとトニーがマイルス・バンドに参加したのはこの録音の1か月後。そしてジョー・ヘンに関しては本作が初レコーディングだった。(市川正二)



ドーハムで一番好きな作品!

 リーダー作としては最晩年作品にあたる1963年4月1日録音です。リー・モーガンやドナルド・バード、フレディ・ハバードらの陰に隠れてしまった感のある不運なトランペッター;ケニー・ドーハムですが、卓越した作曲・編曲の能力があったことは特筆すべきことと思います。
 1曲目の表題曲は非常にシンプルなコードを繰り返し、延々とジャムってます。当時新人であったハービー・ハンコックやトニー・ウィリアムスに煽られて盛り上がる盛り上がる!Una Mas(= one more time)と言わず、いつまでもやっていて欲しいような幸せなジャム。この1曲でも十分満足できます。他2曲のドーハムのオリジナルも熱い名曲。最後にボートラで付いた非オリジナルも含め、最高です。ドーハム作品は5,6枚しか持ってませんが、一番のお気に入りは間違いなくこれ。お勧めです。
ド−ハムの強さ

ド−ハム(以下KD)は、独特のラッパのトーンでちょっと損をしているように思えるのだが、実はパーカーからセシル.テイラーとまで共演できる幅広い音楽性の持ち主であり、タッド.ダメロンやギル.フラーがアレンジで手一杯の時にゴーストライターをやった程に音楽に精通していた人なのだ。個人的には作曲家としてホレス.シルヴァ−と双璧。本作はそうしたKDの個性の強さがイヤというほど判るアルバム。トニ−とハ−ビーが入っていても、そこにあるのは揺るぎないKDの音楽。マクリーンのバンドにトニ−が加わった時、ドナルド.バードにハ−ビーが加わった時の彼等の音楽の変化ぶりを考えると、KDの音楽の個性がいかに強いかということが実に良く判ります。KDにもっと光を。
ドーハム最後の輝きか?

とにかく1曲目のウナ・マス。15分の長尺曲にもかかわらず一気に最後まで聴かせてくれる。61年のマクリーンとの共演盤でこの曲の雛形が披露されており、50年代の雰囲気を引きずった感じの演奏であったが、こちらの方はジョー・ヘンにハンコック、ウイリアムスと60年代を感じさせるミュージシャンが揃っており、メロディアスなドーハムに対し、リズミックなソロのハンコックとショートフレースを反復してソロを展開するジョー・ヘンとの対比が面白い。またウイリアムスのドラミングはみなぎるスピード感を与えており、後のマイルス・グループでの怒涛のドラミングの片鱗を感じさせる。またラストのサン・パウロはいかにもドーハムらしい感じの佳曲で、これ以降尻すぼみとなってキャリアを終えたドーハムのことを考えるとなかなか感慨深アルバムでもあるのだ。
器用なトランペッター

 驚きました。
なにがって、あのドーハムさんが、あの、「ロータスブロッサム」や「オータム イン ニューヨーク」の、あの枯れたプレイのイメージしか持っていない人は、これを聴いたら多分びっくりするでしょう。

 トランペットの魅力って二つあると思います。ひとつは火の出るようなアドリブプレイ、好きなプレーヤーで言えばフレディ・ハバートの「オープンセサミ」なんて、まさにそんな感じ。もうひとつはマイルスに代表されるようなミュートの、クールな音、もしくはクリフォードみたいな、朗々とした歌心あふれるプレイ。今までのケニーのイメージは後者だったのですが、このアルバムでは見事に前者の顔を見せて(聞かせて)くれています。

 でも面白いのが、そんなハードなプレイでも彼独!特の、ひしゃげたような、ブリキがちょっとへこんだような音は健在なのです。

 さまざまな巨人ひしめくトランペッターの中でも、この人の演奏は心に引っかかるものがあります。そしてこのアルバムで彼のことがますます好きになっちゃいました。



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