Upfront
|

|
商品カテゴリー: | インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
|
収録曲: | Snakes, Benny, Crossfire, Full House, Soul Serenade, Hey, Bang Bang, Alcazar, Ramblin',
|
セールスランク: | 70109 位
|
発送可能時期: | 通常3〜5週間以内に発送
|
参考価格: | 2,085円 (税込)
|
ご購入前のご注意
このページはアマゾンアソシエイトサービスにより制作運営しています。
掲載商品はアマゾンの取扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
デヴィッド・サンボーンは多彩な面を持ったサックス奏者だ。ギル・エヴァンスとの共演に代表されるゴリゴリのジャズからポップ・スターとの共演まで、その活動は多岐に渡っている。そのため彼のリーダー作は実にさまざまだが、個人的にはこの人、ストレート・アヘッドなジャズより、R&Bテイストの演奏に真価を発揮するように思う。なんといっても彼のルーツはR&Bなので、そのほうが専売特許の泣きのサックスが生きるのだ。 たとえばこの92年発表のエレクトラ第2作。前作にあたる『アナザー・ハンド』がジャズを意識した作品だったのに対し、ここでは本来のスタンスに戻ってファンキーかつブルージーな演奏を繰り広げていて、やはりサンボーンはこれでなくっちゃという気がする。まさに水を得た魚のようだ。プロデュースはマーカス・ミラー。ハイラム・ブロック、スティーブ・ジョーダン、リチャード・ティーといったところが脇を固めており、エリック・クラプトンもゲスト参加している。(市川正二)
強烈!ノリに徹した1枚!
まずは旧友である近時は叩きまくらず(あれだけ叩けるのにもう極めきったんでしょうね)、グルーヴに徹するSTEVE JORDANと説明不要のMERCUS MILLERの強烈なリズムセクションによる近時どんどんカンカン度を増すシンプルなセットで構成されるドラム、ネッチリかつタイトでキレの良いベースとの最高のファンクグルーヴリズム隊を従えたノリ一発の作品!メロウなSANBORNも好きですが、こういうややぶっ飛ばし、勢い系も最高!
CLAPTON参加の曲もありますが、終始グルーヴ、腰から出る魂のフレーズの応酬(決して吹きらかしではありませんが)、シンプルで力強い、自身のコアな部分をやってみたかったんだと思わせる内容。もともとブレッカーズ等でFUNKに浸っていた時期もあり、たまにはこういうのもやってみたいのかなあなんて素人考えで発売以来聴いています。
全般的に新しいメタリックな音に仕上がってはいますが、1曲目“SNAKES”のイントロからいい予感を与えてくれます。まあ、途中でゆっくり聴かせる曲も交えながら、最後の“RAMBLIN'”がまた強烈!これで終わってしまう構成もスゴい。計算したのか、単にこうしたかったのか正直判別がつきません。
とにかく、SANBORNのある意味での本質、甘いSAXばかりではありません!硬派な仕上がりに敬意を示したく、星5つとしたいと思います。特にベーシスト、ドラマー諸君、こういったグルーブもあることを是非とも認知しておいてほしいと思います。とにかくスゴいから!
サンボーンの代表作
マーカス・ミラーを始めとする超強力ミュージシャンが集結して制作した92年度作品。クラプトンが参加したフルハウスや、沼沢尚がことあるごとにライブで取り上げているRamblin'、明るく軽快なBang Bangなど、どこを切り取っても隙のない名盤。サンボーンを語るときに決してはずすことの出来ない代表作。購入して損はありません。
ノリノリのサンボーン
フュージョンのように捉えられていますが、R&Bです。 やはりJAZZ的な音楽よりもノリノリの音楽のほうがサンボーンには合います。 素晴らしいアレンジに語りかけるようなサックス。 小難しいことは一切考えず、ぱーっと音楽を楽しむアルバムです。
Elektra
Songs from the Night Before Straight to the Heart 夢魔 Here & Gone Double Vision
|
|
|
|
|